みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
今回は全てのジャンルが学べる平岡学園 製菓校の授業風景を覗いてみました
平岡学園では「洋菓子」・「和菓子」・「製パン」の3つのジャンルを学び、基礎から応用までをしっかりと身に付けることが出来ます
また、『一人一人の実習スペースが広い』ことや『実習器具・IH・ガスコンロが揃っている』ことで実習時間をしっかり確保でき、「基礎力」を身に付けることが出来ます
それでは、それぞれの授業ごとに紹介していきます
こちらは『基礎製菓実習』の授業です
▲ナッペの練習中（洋菓子）
ナッペはクリームをケーキなどのお菓子にぬる作業です！
繰り返し練習するために発泡スチロールの土台に何度もクリームを塗ってははがし、何度も反復練習を行います
▲パンの手捏ね（製パン）
パン生地を自分で手捏ねすることで生地の状態などを感覚から身に付けることが出来ます
▲包餡の様子（和菓子）
練り切りを使用して生地を餡で包む作業を反復練習していきます
『基礎』を身に付けて現場で『即戦力』になることが出来る実習を行っています
また、様々なジャンルを学ぶ事で知識や技術の幅も広がります
こちらは『製菓実習』です
▲グラサージュをかけて最後の仕上げ（洋菓子）
グラサージュとはチョコレートソースなどをケーキやムースにかけて、表面につややかな光沢を出すことです！
適正な温度でないと固まってしまったり、つやがなくなったり、表面がきれいに仕上がりません
▲メロンパン作り（製パン）
基本の手ごねの技術を活かし、表面にクッキー生地を重ねて網目模様を付け、グラニュー糖をかけたら焼き上げます
▲小豆から餡を炊いています（和菓子）
このように本校では全ジャンルを学ぶので、入学した頃は洋菓子で就職したいと思っていた人もパンや和菓子にも興味がわき、卒業後の進路選択の幅が広くなります
また、全ジャンルを学ぶことにより『製菓衛生師』の受験資格を得ることもできます
全ジャンルを学んでいく事で身に付いた「知識」と「技術」は、就職後の自分の強みとなり、即戦力として現場で活躍することが出来ますよ！
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