皆さん、こんにちは
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
今回は、定期試験の様子をお伝えしたいと思います！
栄養士校の試験は、座学の筆記試験と、基礎調理学実習の実技試験があります
まずは、筆記試験の方から
1年生は初めての試験で、ちょっと緊張していたようですが、次第に慣れて、実力を発揮できていたようです
▲真剣な顔で初めての試験に挑む1年生たち
▲こちらは2年生、試験に慣れているはずですが、問題が難しいのか、険しい表情です
定期試験の時は、独特の緊張感がありますね
そして、実技試験
1年生は、キャベツの繊切りと玉葱のみじん切りが課題です
実技試験は、筆記試験よりも緊張するようで、手が震えている学生もいましたが、みんな練習の成果を出せるよう頑張っていました
▲玉葱のみじん切りは、2本の包丁を使い分けて、細かくすばやく切っていきます
▲キャベツのせん切りは、細くふわっと仕上げるのが目標です
2年生は、鯵の三枚卸しと錦糸卵が課題です
1年生の課題は切りものですが、2年生になると錦糸卵などの火を使った課題も出てきます
▲鯵の三枚卸しでは、出刃包丁の使い方を学びます
▲錦糸卵は火加減が難しいのです
▲こんなふうに、焼き目が付かないようきれいな黄色に焼き上げ、細く切るのが目標！
平岡では、苦手な実技の練習をするために、実習室開放といって、放課後に学生が練習できるような取り組みも行っています
実習室開放では、先生にも質問しやすいので、コツをつかむのにも絶好のチャンス
▲苦手な課題をマンツーマンで教えてもらえます
▲試験前はたくさんの学生が参加します
そして、試験が終わり、後日に成績発表があります
▲今回の試験の結果についての総評を聞きます
▲成績上位者の発表もありました（立ち上がって、みんなの拍手をもらったシーン
）
どの学生も頑張った前期試験でしたが、ここで勉強したこと、身に付けた技術は就職してから役に立つものばかりです
夏休み明けもしっかり頑張っていきましょう
