皆さん、こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です。
本校では、学生たちが栄養士として働く未来を具体的にイメージできるよう、毎年「就職シンポジウム」を開催しています。
今年も、病院・高齢者施設・給食会社・保育園の第一線で活躍する卒業生の方々をお招きし、
現場のリアルなお話をたっぷり伺いました。

▲今年も素晴らしい卒業生の皆さんにお越しいただきました!
参加した学生たちは、
「未来の自分が少し見えてきた!」
「栄養士の仕事ってこんなに幅広いんだ!」
と、目を輝かせながら聞き入っていました。その様子をレポートします!
保育園:子どもたちの成長を「食」で支えるやりがい
平野保育園 管理栄養士 新城 涼太 さん(栄養士科32回生)

▲平野保育園で活躍する新城さん
トップバッターは、大野城市の平野保育園で働く新城さん。
園児240名の食事を、栄養士・調理師・調理員のチームで作り上げる現場の様子をお話しいただきました。
年齢に合わせて食材の大きさや固さを調整し、子どもたちの“食べる力”を育む工夫をされています。
野菜の皮むき体験やお箸の練習、一緒に料理を作る「クッキング保育」といった、ワクワクするような食育行っているとのこと。
カレーや餃子を一緒に作る クッキング保育 では、子どもたちの笑顔がやりがいになるとのことです。
また、好き嫌いの相談や離乳食、アレルギー対応など 保護者との連携も大切な仕事です。

▲手作りの「食育ポスター」も栄養士の大切な仕事です
新城さんの話に、学生たちは「保育園の栄養士ってこんなに幅広いんだ」と興味深そうに聞き入っていました。
「子どもたちの笑顔が一番のやりがい。成長を食で支える、とても責任と魅力のある仕事です!」という言葉が印象的でした。
給食会社:現場の最前線と「働く姿勢」を学ぶ 一冨士フードサービス株式会社九州支社
■栄養士:大嶋 ももさん(栄養士科32回生) ■ 副支社長:坂川 貴俊さん(栄養士科7回生)
給食会社のセクションでは、若手からベテランまでお二方の視点でお話しいただきました。

▲大嶋さんの勤務先は「救急救命士の研修施設」!
大嶋さんからは、給食会社での仕事についてお話をいただきました。

▲大嶋さんの勤務先は「救急救命士の研修施設」!
全国から集まる消防隊員の方々に、毎日おいしい食事を届けている大嶋さん。
朝5時台からの勤務や発注業務など、多忙な毎日の中でも、
「直接『おいしかったよ』と言ってもらえるのが何よりの力になります」と、笑顔で語る姿が素敵でした。

▲副支社長:坂川 貴俊さん(約35年前の卒業生)
大ベテランの坂川さん。実は、今から約35、6年ほど前の卒業生です!
「学生時代は決して優等生ではなかった…」と笑いを誘いつつ、
当時の卒業アルバムの写真を見せながら、これまでのキャリアを面白く、情熱的にお話しくださいました。
平岡を卒業してからずっと一冨士フードサービスで勤務しておられるとのことで、
お話は学生時代の卒業アルバムの写真やエピソードを聞かせて頂いて親近感があり、
お話がすごく面白く引き込まれていく学生が多かったようです。
「まずやってみる」「ルールを守り、継続する」
「主体的に動き、出会いを大切にする」「知識を活かすためのコミュニケーション力」
など、社会人として大切な心構えを伝授していただき、多くの学生がメモを取っていました。
「頭が良いだけでは通用しない。武器を持っていてもそれを使えるコミュニケーション力が必要。」
「素直に学ぶ(努力)する人は成長する」など沢山心に残る話をしていただきました。

▲学生も感想文には坂川さんのお話の内容の感想が多く見られました。
高齢者施設:彩りと工夫で「食べる喜び」を届ける
リハモール福岡 管理栄養士 青木 春奈さん(栄養士科37回生)

▲高齢者施設での食事の工夫を語る青木さん
青木さんのお話で学生たちが驚いたのは、ソフト食(嚥下食)の美しさです。
おせち料理や恵方巻まで、ミキサー食とは思えないほど可愛らしく再現されており、
会場からは「すごい!」「おいしそう!」と声が上がりました。

▲見た目にも徹底的にこだわるのがプロの仕事
恵方巻やおせち料理までソフト食で再現されていて、学生たちからは 「すごい!」「かわいい!」 という声が上がっていました。
クックサーブやクックチルといった調理法の違いも分かりやすく解説していただき、
「施設の食事はこんなにも進化しているんだ」と新しい発見がありました。
病院:チーム医療の要!大切なのは「挨拶と愛嬌」
福岡徳洲会病院 管理栄養士 柴田 虎太郎さん(栄養士科28回生)

▲急性期病院の最前線で働く柴田さん
食事調整や栄養指導など、専門的な業務が多い病院管理栄養士。
柴田さんが何より強調されたのは、意外にも「まずは挨拶と愛嬌!」ということでした。
「コミュニケーションが仕事を助けてくれる!」という言葉は、これから実習を控える学生たちの心に深く響いたようです。
また、柴田さんご自身が6回目の挑戦で管理栄養士試験に合格したエピソードも披露。
「努力すれば必ず道は開ける」という力強いメッセージに、勇気をもらった学生も多かったはずです。

▲コミュニケーションをとっていくには「まずは挨拶と愛嬌!」だと話す柴田さん
また、柴田さん自身も6回目の挑戦で管理栄養士に合格した経験を話してくださり、
「努力すれば必ず道は開ける」 というメッセージが学生の心に響いていました。
学生たちの感想!
シンポジウムを終えた学生からは、前向きな声が続々と寄せられました!
「未来の自分を想像するきっかけになりました」
「利用者さんによって仕事内容がガラリと変わるのが面白い!」
「まずやってみる、主体的に動くことの大事さを感じました」
「観察力や発想力をもっと磨きたいです」

▲先輩方、お忙しい中本当にありがとうございました!
どの感想からも、先輩たちの言葉がしっかりと届いていることが伝わってきました。
今回のシンポジウムは、「栄養士はこんなに人の役に立てる、ワクワクする仕事なんだ!」と再確認できる最高の機会となりました。
🌸 栄養士を目指している皆さんへ
「食べることが好き」「人の役に立ちたい」「誰かを笑顔にしたい」
そんな想いがあるなら、栄養士の世界は最高に魅力的です。
平岡栄養士専門学校で、私たちと一緒に夢を形にしてみませんか?
これからも、未来が楽しみになるような学びの場をたくさん作っていきます!