皆さん、こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
栄養士校2年生は定期試験が終了し、7月下旬より2回目の学外実習に行く予定です。
今回の実習の主な実習先は病院なのですが、高齢者施設や保育園で実習させていただく学生もいます。
実習に向けて準備を進めている学生にインタビューしてみました。
▲栄養士校2年
右:眞鍋 ヤハナジョイさん(福岡県:祐誠高校出身)
左:嶋津 亜希さん(福岡県:小倉商業高校出身)
Q:眞鍋さんは、どんなところに実習に行きますか?
眞鍋さん:「福岡県八女郡広川町にある病院に実習に行きます!3月の学外実習では、
今回お世話になる病院のなかにある保育園で実習させていただきました。」
▲保育園での実習の様子(洗浄作業中ですね)
Q:実習前の準備でがんばったことは何ですか?
眞鍋さん:「臨床栄養学や臨床栄養学実習で学んだ糖尿病や腎症などの治療食の勉強の復習です。
また、少しでも患者様に喜んで貰える食事を提供出来るためにたくさんのレシピ本を見て
色々な調理法や食材の使い方を見たり、家で作って見たりして、課題の献立作成にいかせるようにがんばりました。
担当の先生にチェックしてもらいながら完成を目指しています。」
▲臨床栄養学実習での様子(臨床栄養学実習は班ごとの作業です)
▲学内での給食管理実習の様子(チームワーク良く作業を進めます)
Q:どんな栄養士になりたいと思っていますか
眞鍋さん「病院での食事は、治療食といわれる病気を治療するための食事が多いので、
食べた人が少しでも笑顔になれる、愛情のこもった食事を提供出来る病院の栄養士を目指しています。」
▲体験入学でフォカッチャをつくる高校生をやさしくサポートをしています。右から2人目が眞鍋さん
眞鍋さん、ありがとうございました
1年生の時からの学内での調理学実習や給食管理実習で調理や集団給食の技術を磨いてきました。
さらに臨床栄養学や臨床栄養学実習で病気のこと、さまざまな疾患の治療食についても学んできました。
現場では学校で学んだことを十分に活かし、現場ならではの貴重な体験ができるといいですね。
持ち前の明るい笑顔で頑張ってきてください