みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
平岡学園には放課後に実習室を使って技術の練習をする「実習室開放」というものがあります
「家には専用の器具やオーブンがなくて練習できない」とか、「授業中にうまくいかなかったからもう１度先生にじっくり教えて欲しい」などという学生はこの機会を大いに活用して、練習に励んでいます
平岡生たちはみんな積極的に参加し、全員真剣に取り組んでいましたよ
▲講師が1人ひとり丁寧に指導していきます
細かい技術や、ポイントを学生に合わせた視点できめ細かく指導しています
▲2年生が1年生に優しく教える姿も見られました
去年、実際に自分達が何度も練習した技術だからこそ、成功するコツやポイントを胸を張って後輩に教えることができる様です
▲洋菓子 ナッペの練習中
▲和菓子 包餡の練習中
▲へら菊＆はさみ菊
▲パイピング 練習中
初めて実習室開放に参加した1年生にインタビューしてみました
▲製菓衛生師本科 上野 陽さん(福岡県：香椎高校出身)
Q．初めての実習室開放はどうでしたか？
A．先生方にマンツーマンで教えて頂き疑問点を解消する事ができました。また、参加する同級生や先輩も多いので、先輩に教えてもらったり、友達と実際にタイム計測を行ったりと、充実した時間でした。今後も利用していきたいです
Q．テストが近いですが、目標はありますか？
A．筆記試験も実技試験も学年上位を目指したいです。まだ、和菓子の包餡が苦手なので本番までに、たくさん練習しようと思います
初めての試験、緊張すると思いますが頑張ってください
応援しています
2年生にもインタビューしてみました
▲製菓衛生師専修科2年 細川 楓さん(福岡県：門司大翔館高校出身)
Q．1年生の時にどのくらい実習室開放を利用しましたか？
A．私は実習室開放がある日は毎日利用していました。実習室開放を利用し、苦手なクリームの絞りや、ナッペをうまく絞るコツを先生に質問し、たくさん練習し上達することができました
Q．試験への意気込みをお願いします！
A．筆記試験では今まで勉強してきたことを元に高い点数を取れるように頑張ります
実技試験では、今まで通り実習室開放を利用し、自分の苦手な所、遅い所をなくし、良い点で2年生のスタートをきれるよう頑張ります
2年生になるとより試験内容が難しくなってくるので、一緒に練習を頑張りましょう
