学外実習でこんなことを学んできました

学外実習でこんなことを学んできました

みなさまこんにちは

福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です

 

今回は昨年12月に行われた専修科1年生の初めての学外実習の様子をご紹介致します

学外実習は将来の就職に向けて実際の現場で仕事をさせていただく実習です

今回も多くの企業、お店にご協力いただき、多くの学生が貴重な経験をしています

今回は二人の学生ご紹介致します

1人目はこの方

▲調理師専修科1年 市山 彩香さん(福岡県:精華女子高校出身)

 

福岡県大野城市にある結婚式場の「ロイヤルチェスター福岡」で実習をさせて頂きました

▲とっても高級感のある雰囲気です

将来は西洋料理で就職したいと考える市山さんは、結婚式場の華やかな雰囲気に憧れがあり、式場を選んだそうです

▲調理だけでなく製菓も体験させて頂きました

実習の様子を見に行くと、市山さんは周りのスタッフの方にすっかり溶け込み明るく作業をしていました

実習を終えて感想を聞いてみると、

「1日に1フロア会場で2回結婚式を行う事や、仕込みや準備は前もって進めるものと当日の朝早くから行うものがあり、その段取りに驚きました

今後の就職先を考えていくのにとても参考になりました!」

と語ってくれました今後が楽しみですね

 

 

2人目はこの方

▲調理師専修科1年 藤村 圭祐さん(福岡県:福島高校出身)

 

将来は和食の道を志している藤村さんは、福岡県筑紫野市天拝坂にある「料膳 にし川」という専門店で実習をさせていただきました

▲広々とした趣ある店内で、お祝い事などにも利用されています

藤村さんは最初は緊張して体が動かなかったそうです

▲少し緊張した表情ですね

しかし、大将が優しく丁寧に教えて下さったので、徐々に慣れてきて2週間目には楽しくなってもう少し実習したいと思ったとのことでした

大将とおかみさん中心の和食の専門店の雰囲気を体験できて、とても勉強になったそうです

「今後も他の専門店やホテル等情報をしっかり調べて自分が就職したい店を定めたい」と力強く話していました

 

実際の現場ならではの経験が今後の学校生活と就職に向けて大変良い影響を与えるはずです

今後2年生になっても学外実習は行われるので、さらに良い経験が積み重ねられるように職員一同も全力でサポートしていきます

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