先輩に続け!!コンクールにチャレンジします!

先輩に続け!!コンクールにチャレンジします!

みなさんこんにちは

福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です

平岡にはマジパン部があり、現在は日本最大級のコンクール「ジャパンケーキショー」の作品制作を早朝と放課後にみんなで行っています

 

全国でもトップクラスの入賞者を出していて、

昨年は九州・山口の専門学校の中で唯一入賞者を輩出しました!!

 

 

▲マジパン部 集合写真今年も多くの部員が入部しました

▲2年生は人形のクオリティーアップと動きを表現できるよう制作しています

▲1年生は基礎のパイピングを練習しています

▲パイピングは細く、同じ幅でデザイン性を高くすることが重要

入部したばかりの1年生は初めに小さい作品を作り、その後自分の思い描いた可愛い作品のデッサンをおこして、実際に作ります

細かい作業と色合いが大切なので、デッサンは何度も書き直します

1年生はちょうどデッサンの書き始めです

では、1年生の寺井さんにインタビューをしてみたいと思います

▲製菓衛生師専修科1年 寺井 夢さん(長崎県:向陽高校出身)

 

Q:マジパンを作っていて楽しいのはどんなところですか?

A:自分の思った通りの作品ができて、個性が出せたところです。細かい作業や可愛い作品が出来上がっていくところが好きです

 

Q:マジパンを作っていてつらかったことなどはありますか?

A:髪の毛やはしごなど細いパーツが多く、壊れないように慎重に組んでいくのですが、乾燥しきっていなくて折れたり、崩れたりすると心も折れます。高校のときもマジパン作品を作っていましたが、平岡に入って作品の乾燥のさせ方を指導して頂いたのであまり壊れる心配はなくなりました

 

Q:今後作りたいものはありますか?

A:具体的にテーマは決まっていないのですが、受賞できるよう精いっぱい頑張ります

 

寺井さんありがとうございました

▲マジパンにココアで茶色に着色中

▲着色したマジパンを指先で均等に細く伸ばします

▲細く伸ばしたものを人形にくっつけていきます

髪の毛に動きを出すため、光の加減で立体感が出るよう接着するときに少しずつ髪の色を濃くしたり、薄くしたりします

▲人形の完成

頭、腕、胴体などパーツに分けて作り、乾燥後接着して動きを出す様に腕を上に上げたり、首の角度に工夫を加えます

1年生はまだ活動を始めたばかりですが、これからデッサンや人形の表情作り等、コンクールに向けた製作が本格化します

これからも活動をアップしますのでお楽しみに

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