みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です。
入学から約一か月経ち、様々な実習にも慣れてきた１年生が「大量調理学実習」に初めて挑戦しましたので、本日はその様子をご紹介します。
「大量調理学実習」は正式授業名を「給食管理実習」といいますが、学園内では「集給」と略して呼んでいます。
初めての「集給」ですが、今回は200食以上の食数を約15人で調理します。
まずは大量の切り込みからスタート
▲たくさんの野菜を切込み中…
機械を使わずに、手作業で全ての野菜を切っていきます。
1年生ですので、切り物のスピードはまだゆっくりでしたが、丁寧に切ることができていました。
▲肉の筋切りを一枚ずつ行っています
筋を切ることで、加熱による肉の収縮を抑えることができ、反り返らずに綺麗に仕上がります。
下処理が済んだら、いよいよ調理開始！
▲先ほどの肉を大きなフライパンで焼いていきます
▲こちらは大きな鍋で、ソースに入れるキノコ類を炒めています
この大きな鍋、小学校や給食センターで見たことはありませんか？
回転釜といって、野菜の下茹でから、大量の炒め物、煮物までできます
▲スープの野菜を炒めています
初めての大きな器具で苦戦しながらも頑張っていました
調理が終わると盛り付け作業です。
▲一度に約60人分ずつ盛り付けをしていきます
▲提供も笑顔で行っていますね
頑張って作った結果、学生のみんなから「おいしい！」と言ってもらえました。
▲最後はみんなで協力して掃除を行います
初めての「集給」、本当にお疲れ様でした
これからも「集給」を通して、就職後の”即戦力”を目指して頑張ります！！
学生達の活躍を楽しみにしていてくださいね～！！
