こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
今回は、夏休み前に行われた前期定期試験の様子をご紹介します
学生たちが日頃の学びの成果を発揮する、緊張の一日です
まずは専門科目の筆記試験から。
教室はピンと張り詰めた空気。みんな真剣な表情で、これまで学んできた知識を答案用紙にぶつけていました。
▲真剣な眼差しで問題に挑みます!
そして、筆記試験以上に緊張感が漂うのが実技試験です。
普段から「調理もできる栄養士」を目指して練習を重ねてきた学生たち。その成果が今、試されます!
1年生の課題は、キャベツの繊切りと玉ねぎの微塵切り。
▲これらは現場で頻繁に使う、調理の基本となる技術です。
太さや大きさが均一に揃っているか、手際の良さなどが採点のポイントになります。
お次は2年生。課題は鯵の三枚おろしと錦糸卵でした。
鯵の三枚おろしで魚を扱う基本をしっかり身に付けます。
錦糸卵は、学外実習先(産婦人科病院など)で提供する食事にも活かせる実践的な技術
実際に実習先で褒められた先輩もいるんですよ
▲練習の成果を発揮できるかな?
2年生になると試験の難易度もアップしますね。
このように少しずつステップアップしながら、「調理もできる栄養士」へと着実に成長していきます。
全ての試験が終わると、いよいよ成績発表です。
▲ドキドキの結果発表…!
校長先生から成績上位者が発表され、頑張りが認められた学生には大きな拍手が送られました
前期試験を終え、1年生は夏休み、2年生は病院での校外実習へと向かいます。
それぞれが有意義な時間を過ごし、また一回り成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています!