みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
今回は、毎年コンクールで入賞する平岡学園の強さの秘密に迫りたいと思います
学生たちは10月に東京で開催されるジャパンケーキショーTOKYOに向けて、夏休み中も制作に励んでいます
▲パイピングの反復練習
「パイピング」はバースデーケーキのプレートなどを書くときに使う技術です
現場で実用的な技術ほど審査時の得点が高いので、毎日繰り返し練習をしています
▲コルネで模様を細く・同じ太さ・同じ長さで書く訓練をしています
▲マジパンに着色します
発色よく、また作品全体が明るくなるように意識して色付けします
たくさん色を使いすぎると作品に統一感が出ないので、色味をまとめます
▲人形を作っています
髪の毛を風になびかせたような印象にするため、細くしたマジパンを丁寧につけていきます
▲重要なのは目
次に口の動きなど、生き生きと見えるよう作っていきます
▲バランスをみてパーツを組み上げます
作品のストーリー性を伝わりやすくするため小物などにもこだわります
小さいパーツほど難易度が増します
構想(デッサンなど)で1か月以上・・・
パーツ作成と1回目の作品組み上げまでに2か月・・・
これで大きさや色合いが決まったらようやく本番の作品作り・・・
という感じで、とーっても時間がかかり根気がいります
しかし、皆で切磋琢磨しながら作るので作品のレベルも自然と上がります
▲マジパン部
コンクールに挑戦したい方は是非平岡の体験入学に遊びに来てください