こんにちは。
福岡県小郡市にあります平岡栄養士専門学校です。
先日、内定速報 第1弾をお届けしましたが、今回はその第2弾!
病院と委託給食会社から内定をいただいた2人の学生に、話を聞いてみました。
株式会社麻生 飯塚病院 に内定!
まずご紹介するのは、福岡県飯塚市にあります株式会社麻生 飯塚病院から内定をいただいた平山つかささんです。

▲栄養士科2年 平山つかささん(福岡県:福智高校出身)
飯塚病院は大正7年(1918年)に開設された総合病院で、
現在は地域の基幹病院として先進的な医療技術と心のこもったケアを提供されています。
Q.内定先の採用試験を受けたいと思ったきっかけは何ですか?
A.元々家族がお世話になっていたのもありますが、
説明会で伺った「プリセプター制度(マンツーマンで先輩栄養士が指導してくれる制度)」や
「明確かつ合理的な業務マニュアル」など、教育制度がしっかりしている点に魅力を感じ、
改めてここで働きたいと思いました。
学外実習の様子
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▲学外実習も飯塚病院にお世話になりました(写真左)
右側:
Q.目指す栄養士像はどんな栄養士ですか?
A.自分のスキルアップのため、ひいては職場や患者さんのためにもなると考え、
常に向上心を持ち、学びをやめない栄養士になりたいです。
Q.入職後はどんな仕事に取り組みたいですか?
A.まずは給食業務を全力で取り組み、美味しい給食を提供したいです。
将来的には管理栄養士の資格を取得し、さらに仕事の幅を広げていきたいと考えています。
Q.平岡の学校生活で一番頑張ったことは?
A.1つ目は実技試験です。基準通りにきれいに仕上げるのが難しく、実習室開放に毎回通ったり、家でも練習したりと、たくさん取り組みました。
2つ目は文化祭の実行委員です。ビラ配りや校内清掃に加え、当日は会計業務を誤差なく行うなど、
文化祭を成功させるための裏方業務を頑張りました。
今年は副実行委員長として、さらに頑張りたいです!

▲昨年の文化祭では、チケット販売も行いました(写真右)
Q.目指す栄養士になるために、卒業までに取り組みたいことは?
A.栄養士実力認定試験や学校の定期試験で良い成績を残せるよう、
また、働き始めてから必要になる知識をしっかり身に付けられるよう勉強を頑張りたいです。
Q.平岡に入学してよかったことは何ですか?
A.実習系の授業が多いところです。和・洋・中のプロから様々な料理を学べるので、
自分のレパートリーが増えましたし、家庭ではなかなか作らないような料理を作れたのがとてもよかったです。
一冨士フードサービス株式会社 に内定!
2人目は、委託給食会社の一冨士フードサービス株式会社から内定をいただいた吉田凛さんです。

▲栄養士科2年 吉田凛さん(長崎県:佐世保商業高校出身)
一冨士フードサービス株式会社は、企業・保育・学校・医療福祉などあらゆる施設で、食に関する課題解決を提案されています。
美味しさ、品質、サービス、衛生面において「最高のサービス」を提供する総合フードサービス会社です。
Q.内定先の採用試験を受けたいと思ったきっかけは何ですか?
A.委託給食会社では、様々な事業所で経験を積めることに魅力を感じていました。
その中でも、一冨士フードサービスは新人教育が充実している点に惹かれ、志望しました。
Q.目指す栄養士像はどんな栄養士ですか?
A.入職後は病院での勤務を希望しているため、患者さんに寄り添える栄養士になりたいです。
Q.入職後はどんな仕事に取り組みたいですか?
A.まずは調理現場で現場の仕事を学び、その後は献立作成にも携わっていきたいと思っています。
Q.平岡の学校生活で一番頑張ったことは?
A.日々の授業です。栄養士として即戦力になるには、しっかりとした知識と技術が必要だと思ったからです。

▲調理実習の授業でも楽しく頑張っています
Q.目指す栄養士になるために、卒業までに取り組みたいことは?
A.残り少ない学生生活ですが、栄養士としての知識を深めるために臨床栄養学の復習などをして、
まずは実力認定試験でA判定をとれるよう勉強に励みたいと思います。
Q.平岡に入学してよかったことはありますか?
A.実習の授業が多いため、この1年半で調理技術の基礎はもちろん、集団給食の授業では現場を意識しながら学べたことが、
入職後の仕事への不安を軽減してくれています。

▲集団給食実習でも、即戦力となれるよう現場を意識して実習しています
平山さん、吉田さん、ありがとうございました。
残り少ない学園生活を有意義に過ごし、夢に向かって頑張ってくださいね!