皆さん、こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
栄養士校では、夏休みの期間中に2年生が学外実習を行っています
春休みの学外実習に引き続き2回目の学外実習になります。
今回は多くの学生が病院で実習させて頂きましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
まずは、筑後市にある地方独立行政法人筑後市立病院で実習させていただいた
中島さんと古賀さんです。
▲左:栄養士校2年 中島 さくらさん(福岡県:八女農業高校出身)
右:栄養士校2年 古賀 美空さん(福岡県:福島高校出身)
厨房の現場だけでなく、栄養士として行う様々な業務についても丁寧にご指導いただきました。
次は、飯塚市にある株式会社麻生飯塚病院で実習させていただいた平山さん。
▲左:栄養士校2年 平山 つかささん(福岡県:福智高校出身)
右:本校卒業生 黒田 将介さん(25回生)
飯塚病院では、本校の卒業生が多く勤務しており、平山さんの指導は平岡の先輩である黒田さんが担当して
くださいました。食数が750食と多く、提供する食種も多い病院ですが、業務がマニュアル化されていて、
合理的に業務が進められていることが印象に残ったそうです。
次は、福岡市博多区にある医療法人古森病院で実習させていただいた山下さん。
▲左:栄養士校2年 山下 美羽さん(福岡県:クラーク記念国際高校出身)
右:本校卒業生 浦郷 愛奈(旧姓:森)さん(37回生)
山下さんは課題で作成した献立を指導していただき、実際に病院で提供させていただいたそうです。
自分の献立を喫食していただく機会が得られてうれしかったそうです。
▲山下さんの試作:ごはん、鶏肉のトマトソース煮、ほうれん草のカレーソテー、
夏野菜のサラダ、ソーセージのスープ
山下さんの献立から鶏肉のソテー トマトソース、夏野菜のサラダ、ソーセージのスープ、
バナナを常菜(軟飯)、刻み食、ソフト食などの形態に展開して提供しました。
▲常菜(軟飯)
▲刻み食への展開
▲ ソフト食への展開。ご高齢で飲み込む力が弱い方のお食事です。
▲衛生管理に気をつけながら、盛りつけ中です!
病院ではエネルギーや栄養量の調整だけでなく、安全に召し上がっていただくために食事の形態(大きさや
かたさなど)も種類があるのですね。
たくさんの卒業生が活躍しているので、実習先で卒業生に指導していただく機会が多いのもヒラオカの魅力の
ひとつです。
2年生の皆さん、現場ならではのたくさんの貴重な経験をさせていただいたようですね
これらの経験を、就職活動や就職後の仕事で是非活かしてもらいたいと思います
残りの学校生活、頑張っていきましょう