栄養士は、さまざまなシーンで人々の健康を管理し、よりバランスのとれた食事を提案していく仕事で、衛生面を含めた給食現場の管理はもちろん、何より「おいしい食事」提供のための中心的役割です。
本校では、実践主義のカリキュラムのもと即戦力となる人材を育成、調理もできる栄養士を目指します。
さらに、栄養士としてのキャリアを積んでこそ活きるのが管理栄養士の仕事。
特に疾病者への栄養指導を目的とした、この資格を目指すための支援も在学中から実施します。
「個別対応」が求められる昨今。その日の喫食者の状態に応じて作り替えもできるような
献立力を持った栄養士を目指します。
現場でまず求められるのは「調理技術」。平岡では調理師科を姉妹校に持つメリットを生かし、
本格的な調理技術をイチから習得できます。
栄養士は、食事のサービスや栄養指導など、直接人と関わることも多い仕事です。
学校行事のみならず普段の授業でもコミュニケーション力を養います。
姉妹校の調理・製菓校の先生からも「和食・洋食・中華・製菓・製パン」の専門的な調理を学べます。
栄養士にとって「料理ができる」ことはとても重要。1人1台仕様の調理実習台で調理技術を確実に身に付けていきます。
授業で学んだ知識や技術を就職希望先で実践。実習先でのアピールも内定への近道!
調理ができるから美味しく栄養価の高い献立を作れます。栄養士の柱となる献立作成を2年かけて徹底的に身に付けます。
栄養士として必須の大量調理の授業。15人で約300食を調理し提供します。
加工食品をイチから手作り。“本物の味”と製造原理、知識・技術を学びます。