平岡で身に付く力(授業内容)

平岡で身に付く力(授業内容)

みなさんこんにちは

福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です

 

夏になりました夏雲、蝉の鳴き声、稲穂の香り今年も暑くなりそうですが、はねのけるくらいに私たちも熱く頑張って行きましょう

 

今回は本校の授業で“身につくチカラ”を紹介いたします

 

①本校オリジナルの“基礎調理実習”

現場を良く知るの実習講師からまず必要な要素「基礎力」を徹底的に教わっていきます

シェフや先輩が何を求めているか?!現場の当たり前を学生の内に当たり前にできるようになるよう1人1台の実習台を使って学んでいきます

▲調理師専修科1年 足立 晴菜さん(福岡県:三井高校出身)

 

②“調理理論”と“調理実習”のコンビネーション

調理理論の授業では、本校専任講師だけでなく、全国の有名ホテルや専門店で活躍されているシェフの方々にも来ていただき、料理を作るのを見て学びます

▲大きなモニターを見て学び、分からないことは質問します

調理理論の授業で色~んな料理のひ・み・つを学び、その後実際に調理実習で作ったり、逆に実習を通してどうしても分からなかった調理の疑問が解決されるような授業です

▲調理師専修科1年 浦中 海斗さん(熊本県:熊本国府高校出身)

理論と実習の授業の繰り返しで、日に日に味が良くなっていく実感が沸いて来ます

1年生も完成度が上がって来ました

 

③1人で作り上げる“応用調理実習”

基礎技術を習得したらステップアップ

▲調理師専修科2年 前田 華苗さん(長崎県:松浦高校出身)

複数の作業を同時並行して行い、1人で料理を作り上げます

1人1台の実習台を使い、効率の良い作業手順や時間の使い方を身に着けられるよう繰り返し練習します

 

④ホテルや結婚式場、給食現場を想定した“集団調理実習”

平岡学園には調理・製菓校、栄養士校、さらに介護校があり集団調理実習が何せ凄い!

15~20人で200~300食のランチを給食専任講師の指導のもと作ります

チームの中でそれぞれ役割分担を決め、提供に間に合うように作っていきます

早く正確に丁寧に大量に作る難しさ大変さ学びながら、そして達成感も味わいます

▲左:調理師専修科2年 平城 優花さん(福岡県:朝倉東高校出身)

右:調理師専修科2年 江夏 由梨佳さん(鹿児島県:川内商工高校出身)

 

⑤学内で現場経験が積める“カフェ実習”

”将来自分の店を持ちたい!””専門店で働いてみたい!”と考えた事はありませんか?!

平岡なら学内に一般の方も来られるカフェ「カフェドヒラオカ」があるので、学生の内からそんな経験が出来ます

▲調理師専修科2年 中辻 誠也さん(長崎県:壱岐商業高校出身)

どのくらいの客席でどんな料理を出して、どうすればお客様に喜んでいただけるのか?!

和洋中の講師が現場さながらの指導をして様々な実習を通して学んだ事を活かし、現場で通用する調理師を育成しています

 

平岡学園では、とにかく現場で永く活躍してほしい!

そのため学生1人1人が自分を磨ける環境作りを続けています

1人→4人1組→集団で行う実習を通して自分の進むべき道も見えてきます

平岡で“身につくチカラ”は毎日何気なく過ごしている内に自然と身についていきます

自信を持って目の前のことにこつこつと取り組み、立派な調理師になれるよう頑張っていきましょう

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