“分かりやすさ”を徹底追及した平岡オリジナルのマルチキッチンを配置。
和食・洋食・中華のあらゆる料理を学ぶ環境を完備。
16面のマルチディスプレイシステムを導入し、映画館さながらの臨場感溢れるライブ授業を行っています。
授業への集中度も増し、講師の目の前で授業を受けているような高い学習効果がこれまで以上に得られます。
6台のカメラが、料理の過程を細部までキャッチ。講師の細かい手の動きもはっきりと捉えます。また講師の声も聞きとりやすいように設計されたホールには最新のスピーカーも完備。離れた席でも講師の目の前にいるような臨場感で授業を受けられます。
照明はLEDを採用。自然光に近い明るい環境でモニターをしっかり確認することができ、学習効果を落とさず授業を受けることができます。
270人収容可能な大型階段教室。2019年3月にリニューアルし、学校導入世界初となるマルチディスプレイを240インチから280インチにさらに大画面化。複数のカメラで講師の手元を鮮明に映し出します。
包丁の使い方や調理の基本を学ぶ基礎調理実習。
徹底した反復練習で、“プロ”になるための基礎力を養います。
美味しい料理は、きちんとした基本の技術あってこそのもの。基本無くして、美味しい料理はできません!
『基礎調理実習』では、1人1台の実習台で無駄な時間無く、効率よく繰り返し練習を行い、洗練された基本の技術をマスターします。
基礎技術を効率よく習得するために考え抜かれた平岡オリジナルの実習室です。
和食・洋食・中華の「切る」・「焼く」の全ての基本がマスターできます。
フライパン(22㎝・24㎝)・巻き鍋・雪平(和用鍋)・中華鍋・ソテーパン・まな板・巻きす・お玉・穴あきお玉・中華お玉・レードル・スパテラ・フライ返し・しゃもじ・菜箸・ゴムベラ・ボール・ザ ル・パイレッシュ・計量カップ・計量スプーン
包丁の使い方から鍋・フライパンの扱い方、調理法までそれぞれ確実に習得するまで何度も繰り返し練習。
一つひとつの積み重ねこそが、プロに必須の基礎力を築きます。
入学して最初の授業は包丁の研ぎ方から。和包丁、洋包丁、中華包丁それぞれの研ぎ方・手入れ、扱い方を学びます。
放課後や土曜日に実習室を開放し、調理器具の使い方やうまくできなかった料理など何度も練習して確実に力を身に付けます。
基礎で養った技術をチームで連携。応用力と効率的な動きを身に付けます。
1人1台の実習台に2口のコンロを完備、順番待ちをすることなく、講師の説明を聞きながら作業ができます。
料理の下処理から仕上げまで、限られた時間で1人で全ての工程をこなすことで、効率を考えた作業ができるようになります。
チームとしての連携を重視。役割を分担しながら、短時間で段取り良く料理の完成まで進めます。
専修科(2年コース)の先輩が授業のサポートに入り個別にアドバイスしてもらえます。
先輩たちが過去つまずいたところを聞くことでスムーズに技術を習得できます。
ホテルの厨房を再現した最大600食調理可能な実習室で、毎日約400食調理!
調理現場さながらの実践に即した実習で、総合的な即戦力を養成します。
実際に現場で使用される業務用厨房機器を使用し、多くの仲間と連携して、完成度の高い料理を時間どおりに大量に提供。
学生たちを、調理現場から求められる「即戦力」となる人材に育てます。卒業生が一番役に立ったと口をそろえる平岡オリジナルカリキュラムです。
大量調理を行うホテルの厨房を再現し、実際の業務用厨房機器を備える広い実習室。最大600食の調理が可能です。
20人足らずで毎日約400食を調理。できた料理は学生のランチになります。連携して作業を行い、時間どおりに質の高い料理を大量に作る訓練を行います。
一般のお客様が利用できるカフェレストランを、学生が主体となり運営。
調理からサービスまでの全てを学生としてではなく、プロとして「仕事」をします。
連日多くのお客様が足を運ぶ、『CAFE DE HIRAOKA』。
最新の調理機器を使い、和食・洋食・中華のランチなどを提供しています。
“プロとしての仕事”を求められる現場だからこそ、幅広く高度な技術を身に付けられます。
一般のお客様へ料理を提供するからこその緊張感。現場経験の実習を通じて、プロとしての振る舞いや自信を養います。
ナポリ式ピザ窯をはじめ、最新の調理機器を備えています。実際に使うことで、機械や器具の使い方も学びます。
平岡では、特定のコースを専攻するのではなく、和食・洋食・中華、全てのジャンルを学びます。
全てのジャンルを学びながらも高いクオリティの料理を実現しています。
掲載している料理は、入学半年で作った学生の自信作です。
幅広い知識と技術を兼ね備えた調理のプロになるためには、さまざまなジャンルの基本を知っておくことが大切です。
平岡では腰を据えて勉強ができる学生時代だからこそ、特定のコースを専攻するのではなく、全ジャンルの料理を学びます。
日本料理の歴史、日本料理の器と調理器具、野菜の下ごしらえ・出し汁のとり方、野菜の茹で方・乾物のもどし方、先付・吸物、煮もの、焼もの、揚げもの、蒸しもの、酢のもの、和えもの、めん類、寿司のいろいろ、季節の会席料理、おせち料理、卓料理・盛り付け方、郷土料理について、献立の立て方など
調理器具の取り扱い、各和包丁の研ぎ方、魚の三枚おろし、大根の桂むき・網大根、各種野菜の切り方(輪切り、色紙切りなど)、むきもの(ねじり梅、桜、木の葉など)、出汁巻き卵など
調理器具のいろいろ、出し汁の種類と取り方、ソースの分類と作り方、魚、鶏のさばき方・肉の部位のさばき方、西洋料理の基本的調理法、ジビエの扱い方について、前菜・スープ・魚・肉・野菜・卵料理の分類と調理法、パスタ(めん類)と米料理のいろいろ、西洋料理の成り立ちについて、エスニック料理について、テーブルマナーについて
洋包丁の研ぎ方と扱い方、各種野菜の切り方(人参のシャトーなど)、各フォン(スープ)の取り方、魚介類・鳥獣肉類の下処理と切り方(丸鶏のさばきなど)、オムレツ、マヨネーズなど
中国料理の根源、地域別の特色、中国料理に用いる特殊食材及び主要材料、厨房器具、刀工(切り方)について、スープの種類と取り方、調理料・醤について、前菜について、中国料理の基礎的手順、中国料理の基本的調理法(炒・炸・溜・檜・焼・蒸・湯)、点心について、宴席料理について、献立の組み方など
中華包丁の研ぎ方と扱い方、湯(スープ)の取り方、肉・魚介類の下処理と切り方、鍋の振り方
即戦力を身に付けるカリキュラムが自慢。一人ひとりがあらゆる力を養い、
夢に向かって羽ばたくことができるよう、ユニークな講座や実習を取り入れています。
美味しい料理にどのお酒が合うかも、調理師として必要な知識。料理に合うワインの種類やテーブルマナーを、実際にソムリエからサービスを受け実践的に学びます。
美しいメニュー表があれば、料理への期待は高まります。美術指導では、美味しく見える色あい、料理の配置までプロのイラストレーターが指導。イラストを描くコツも教えて頂きます。
お茶やコーヒー・紅茶は入れ方ひとつで味や香りが大きく変わってきます。正しい入れ方、味と香りの違いを学び、料理やお菓子に合わせた入れ方を習得します。
美しい文字の手紙や葉書は人に良い印象と感動を与えます。この講座では、美しい文字を書くコツや、宛名、文章の書き方などをしっかりと学ぶ、将来に役立つ講座です。
料理をより美しく、美味しく見せるために欠かせないお皿などの食器やフォーク・ナイフ。食器の歴史から料理に合う食器の選び方まで総合的な知識を身に付けます。
洋食の厨房内などで実際に使われている単語や会話を理解するために、あいさつなど初歩から順に学べるようになっています。
調理師として活躍し、美味しい料理を提供するには、本場の味や現場の雰囲気を知ることも大切な要素。
一流ホテルや専門店に出向き、本格料理を味わいます。
1830年(天保元年)創業の日本料理店。主要国首脳会議が本店の「なだ万 山茶花荘」で開催されるなど、日本を代表する老舗料亭のひとつ。
料理の鉄人でおなじみの坂井宏行シェフがオーナー。自然に育まれた素材を活かした料理と、明るい配色でコーディネートされたインテリアのお店。